田村ゆかりLOVE LIVE 2012 * I Love Rabbit *@なら100年会館

田村ゆかり

なぜ50TAwいや狩野好きなのは知ってるけど。
PERFECT LOVEフルコーラス流して客が「男子!」コールやってそのまま開演とかどういう演出だよw

オープニング

1.アイ マイ ボーダー
2.Super Special Smiling Shy girl
3.ラブリィ レクチャー

うおおいきなりSSSSG!
ボス的ポジションの曲が次のツアーで序盤に移行してくる流れは恒例とはいえ、これは最終盤のテンションMAXでの大合唱のイメージが強すぎて虚を突かれた。

恒例の客層いじりと会場いじり。後ろの広く開いたスペースが気になったらしいw
「奈良って来たことない…よね?」
過去に来てたのに「はじめて」って言っちゃうと、「あれは無かったことにしたいのか…」と思われちゃうんじゃないか、と。
うん、その気持ちはよくわかるw
で、まあ、そういうところを気にしていてくれる、っていうのは俺がゆかりを好きなポイントとして結構大きいかも知れないなーと改めて思った。

鹿せんべい食べたことある?」という典型的な奈良あるあるw

4.太陽のイヴ
5.ラブサイン
6.ほんのり桜色

太陽のイヴは先行シングルの3曲のなかではダントツで1番好きだわ。スペース広かったらサンバで踊りたいw
そしてダンサーの衣装がメイド喫茶ぽい(小並感)

映像1

通販番組、という名目のバンド紹介映像。MCはすっかりお馴染み「ゆかり姫の従兄弟」服巻浩司さん。
まさにゃんギャラ8割引(ノ∀`)

鹿のツノを付けて出てきたNEKOが紹介でアクロバティックなバク転を見せたり。

BALLAD

7.Sympathy of Love
8.雨音はモノクローム
9.if

中盤のバラードコーナー。今回のアルバムはバラードが粒ぞろいなんだよな。
ifの最期は静かにフェードアウトしていく感じのCD音源とは打って変わって、JACKがゴリゴリのギターソロ入れまくってて熱かった。kors kのトランスみたい(わかりにくい

映像2

なんかのど自慢みたいなのはじまった(´∀`)
奈良県奈良市出身の田村ゆかりさんw聖子ちゃんカットww
しかもなんだこの曲w
曲名は「ときめきフォーリンラブ」でいいの?
いつぞやのFCイベントの時のやつかと一瞬思ったんだけど、あれ音源化されてないし1度しか聴いてないから記憶が定かでない…
同名の昔のアイドルの曲があるらしいけどそれとは別かな?

exotic ethnic

10.AMBER〜人魚の涙〜
11.Black cherry
12.トラウマの耳たぶ

アダルトな3曲。
AMBERの映像に語り部分の歌詞が映る演出。とちると丸わかりのプレッシャーだなw
元々音が被る部分あるからある程度は事前録音なんだろうけど。

ここでバンドによるインストだっけか。GODのソロはいつみてもカッコイイな。

13.好き...でもリベンジ
14.ねぇ恋しちゃったかな
15.プレゼント

あれこれ〆だと思ったのに(´∀`)<好き...でもリベンジ
しゃばだばの部分延々と繰り返す展開がほぼ見えてたんだけどなw
ここからウサ耳を付けて登場。これが「唯一のI am rabbit要素」かw
プレゼントは雪の札幌を思い出すなあ。

映像3

また映像あるのw?
今度はゆかりが適当な食材をミキサーにかけてスタッフに無理矢理飲ませるコーナー(要約)。
生卵使いすぎだろw

16.Heavenly Stars

曲の後のMCでさっきの映像に触れていろいろ。
「面白くすること」を求められる状況への葛藤を自虐ネタっぽく言ってたけど、あれ意外とマジな悩みだったりするんじゃないだろうかw

他会場の映像では桃色男爵が飲んだようで、ドラムのはた坊だけ喜んで飲んでたと。
JACKに「こいつは本物の変態」って言われたはた坊が「その通り!」的なことを誇らしげに叫んだら客席が超盛り上がって「待て、この展開は違うw」とJACKが戸惑うとかw

「みんながドMということがわかったので」
今さらかよw昔からずっとそうだろ(´∀`)

17.滑空の果てのイノセント
18.この指とまれ

あ、これタオル曲だったwなんか毎回忘れるんだよなー。

BOSS RUSH(N)

19.MERRY MERRY MERRY MENU・・・ね!
20.LOVE ME NOW!
21.fancy baby doll

おとなしめのボスラッシュ。とはいえ間奏で延々と跳ぶめりめりはなかなかのしんどさ。
あれ、バンド紹介挟まないん?<FBD
するっと行ったから逆に違和感がw

「隣同士〜の(腕を伸ばして左右に揺れるジェスチャー)、みんなでやってるのが見えてなんか凄く嬉しかった。これからも、隣の人と協力してライブに参加してください(笑)」

22.真新しいカレンダー

〆はこれかー。

微妙にエアメール臭がするので〆以外が良かったかなw普通に名曲なんですけどね。

アンコール

鹿の角w

EN1.Endless Story

鹿の角を350円で買ったのはいいが、どこで付けて出てくるか迷った、と。ウサ耳のところだと唯一のラビット要素がなくなるw

せんとくんは用意されてないの?」という話からスタッフをせんとくん呼ばわりw


「なんと見事な平城京(ドヤァ)」で客席が沸いたのでなんか適当な語呂合わせを言ってみる流れにw
聖徳太子はコックさん」は嘉門達夫のイメージが強いんだよなw

なら100年会館の由来の謎?を追求したりしつつ。今回MCのパートが少なかったからかここで長めに取ってたな。

EN2.You&Me
EN3.チアガール in my heart

総評

今回はアダルトな感じの曲が多かったなー。バラードコーナーもそうだし、AMBERとか「おおっ!」と思った。
そういやゆかりひめ楽曲とめろーんがなかったのね、公演中は全然思いが至らなかったけどwあの映像がネタ楽曲枠か。

ゆかりライブってこんな感じで終わってから「あれ、そういえばアレやらなかった」って気付くことが多くて、でもライブ後の満足感は常に同じような感覚があるんだよね。
それだけ顧客に満足を与える持ち弾の選択肢が豊富でクオリティがどれも高い証拠なんだろうなー。あとやっぱり、変わらない姿勢、お客さんとのコミュニケーションを重視する一貫したスタンスだな。