田村ゆかり LOVE ♡ LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*@札幌市民ホール(わくわくホリデーホール)

田村ゆかり
チケットにも書かれてる会場の正式名称は札幌市民ホールなんだけど、会場につくと大きく目立つところに「わくわくホリデーホール」。来る途中の案内もその名前だった…ということを踏まえて。

開演前に自分の前回レポを読み返したりしてた。ヒロくんもう6年前かー。
ここからちぇりきすで自分を追い込み始めたのかw

オープニング

1.エキセントリック・ラヴァー
2.Honey Moon
3.fancy baby doll
4.アンドロメダまで1hour

アニメロミックス(中略)北海道ー!わくわく…ホリデー…ホール?(言い直して)札幌市民ホール!」
「ここは結局なんなの?札幌市民ホールでいいの(笑)?自称?…平日はどうするんだろうw」
「場所が前回と違うのはわかる。前回来た人?(手を挙げさせる)地元の人?渡航者?」
スパークリング・トラベラーに次ぐ新たな表現が( ´∀`)
北海道でもすごい時間かかる人いるんだよね、ということで会場の網走から来たという女性をいじったり。交通手段がバスだと食いつきが良い( ´∀`)片道6時間で往復9,000円かー。

だいたい知ってるのは桃鉄の駅。あと昔苫小牧の人と文通してたとか。「一気に昭和感が」(伏線)
パペットのばりーちゃんは満を持して北海道で登場、とか。
ここでも持っていた会場のお客さんから借りる…が、湿ってるwww
「乾かして後で返すから」と、いったんテーブルの上に置いて進行することに。いいなー。
遠征先の外でゆかりと遭遇した王国民はパペットを手にして、下の方で小さく振ってアピールしてくるらしい。
「あの微妙なアピールは何w?しかも満面の笑みで」w
もちろんタレントの迷惑にならないようにという気遣いであることは百も承知で言ってるということはこちらもわかっていますよ。

次の曲はゆかりから、ここではこの曲を!という強い希望でねじ込んだらしい。
「北海道がまだ寒いということで、春を届けたい…」
これ『春』まで言ったぐらいのタイミングで即座に大歓声が挙がって最後まで聞き取れなかったんだけど、正直そんな人気曲だとは思わなかったので驚いたw

5.Spring fever
6.I.N.G.

腕を斜めに突き上げる振付が懐かしい。

(映像)
7.雨音はモノクローム

昭和歌声喫茶

アコースティック準備。スタッフにかまってもらおうとするが無視されるw
ゆかりんなのに!」
しまいには北の国から(のルールルル)をやりだすwww

今日は両親が来ていると。
「多分ライブはついでで北海道行きたいだけだと思うんだけど(笑)」
両親の飛行機をゆかりが取ったらしい。直行は1日に1本か2本しかなくて思ったより少なかったと。
(客席)「JALスカイマークも2本ー!」
毎回、交通系の話題になるとめっちゃ食いついて自分の知識を凄いテンションで叫ぶ人必ずいるよねwゆかりも苦笑してた( ´∀`)

男爵が席についたところで、
スープカレー…」
客席に「あっ…(察し)」という雰囲気がw
まーた男爵がゆかりをおいて名物を食いに行ってしまったのか( ´∀`)
「(わざとらしく悲しそうな演技で)上を向いているのはね、寂しいからじゃないよ…涙がこぼれないようにしているわけじゃないよ…」
JACKがすかさず演奏w
そして歌い出す客席ww

EX1.上を向いて歩こう

だんだん参加者が増えて最終的に「ひとりぼっちの夜」はほぼ会場全体での大合唱にwww
「なんだこの歌声喫茶w昭和か!」
昭和生まれに挙手させてみる→さすがにかなり多い、ということで他にもなんかやってみる?というまさかの引っ張る展開にw
突発的に会議が行われるが、なかなかまとまらず結局男爵のアイデア青い三角定規に。

EX2.太陽がくれた季節

さすがに上を向いて歩こうに比べると知ってる人が少なかったかな?
「もうアコースティックいらなくない(笑)?」
客席のみんな古い曲よく知ってるね、っていう流れから男爵の年齢チェック。はじめちゃんはゆかりの1つ上。
客席「18歳ー?」
「40だよ!」w
はまきゃっとは34歳。「若いね」というゆかりに「え?」という反応をした客に「この平成生まれが!」と毒づくwww

「先程の名曲に比べると知名度はないですが、聞いてください」w

8.星降る夢で逢いましょう
9.上弦の月
10.YOU

上弦の月来た!これも大好きな曲。
最近ちょこちょこ歌われてるイメージだったんだけど、終了前にフライングで拍手しちゃう人が結構いたってことは初めての人が多かったのかも。

(映像)
11.Traveling with a sheep
12.砂落ちる水の宮殿
13.神聖炉

砂落ちる水の宮殿の、
・ゆったりした三拍子
・にもかかわらずキレキレな動きで周囲をくるくると回るダンサー
・大量のスモーク演出
っていう要素がなんかにかぶるなって高松からずっと引っかかってたんだけど、ようやく思い出した。少年隊だこれ( ´∀`)

(男爵インスト)
14.恋のアゲハ
15.Passion Error
16.Luv Fanatic
(映像・クルピヨン)

何回見ても客席が爆笑する一番のポイントが「JJ団の決め顔アップ」なのはどうなのか( ´∀`)

17.I DO 愛

遅刻寿司(接触編)

北海道がどのくらい寒いのかわからなくて洋服の用意で手間取ったと。前乗りしたスタッフさんに聞いたら「冬です」ということでロングコートにしたら「それだったら中なんでもよくない?パジャマでも。悩んだのに!」w
で、起床予定時刻が6時なのに寝たのが5時45分。この辺で客席から割りと素の悲鳴が挙がってた。
家にスタッフさんが迎えに来るのが8時の予定で、目が覚めたのが7時45分。そこから30分で用意するからちょっと待って!と言うも40分かかって結局飛行機に間に合わず。
新幹線に乗れなかったことはあったが、飛行機に遅れたのは初めてだと。携帯で次の便を予約したのはいいけど、そんな日に限って空港からの移動がバスだったらしい。


このへんのくだり、コミカルに自虐的に語ってたんだけど、正直なところを言うと全然笑えなかった。というのも、今日は1曲めから素人の耳にもはっきり判るレベルで声がボロボロだったんだよね。この前の週に名古屋2DAYS→中1日で仙台とかハードスケジュールだったから、さすがに喉がヤバイんだろうなーと思ってたんだけど、ライブ前日に全く寝てないってのはなー。
俺はゆかりのプロ意識の高さについては絶対的に信頼しているので、これが単なる不摂生であるとはどうしても思えなくて、何か眠れなくなるような問題を抱えているのではないかと心配してしまう。なんとか周囲がフォローしていって欲しいものだけども。


話は戻って、ツアースタッフの間では遅刻をした人はみんなにお寿司を振る舞うというルールがあるそうで。
「スタッフさんが『ご馳走様です!』って言うから、頼んだの。お寿司。(数が多いから)店を分けて、4人前×10。でも届いたお寿司を見て『これで足りると思ってるの?』って。ゆかりだって思ってないよ!」
この後ステージ上でスタッフに土下座。4方を向いてそれぞれにw
「なぜか飛行機の時寝坊するから、福岡も…」それはやめてーw
「頑張って起きる。つか、寝るw」

18.Fortune of Love
19.W:Wonder tale
20.チェルシーガール
21.もうちょっとFall in Love

チェルシーになるバージョンもあるのか!

22.Pleasure treasure
23.雨のパンセ

アンコール

EN1.好きだって言えなくて
EN2.Gratitude

前回のツアーで行ったラーメン屋。広島では別に気に入ってるわけではない、という話だったけど北海道の「信月」というお店は珍しく気に入って食べたいと思ったけど、日曜はやってないらしい(ノ∀`)
「明日も15時開店とかなの」
客席からの「もう一泊ー!」の声に、「火曜日はジャケ撮影あるからなあ…」と。おおっ!?とどよめきますが「みんなもう知ってるやつだよ。らんたななんちゃら。」( ´∀`)
「ラーメン食べるために遅刻?…そしたらまたお寿司かあ…(笑)」
もうラーメン屋で撮影すればいいんじゃないですかね( ´∀`)
「次はいつ来れるかなあ。今回もかなりのミラクルが起きて北海道行けることになったんだよね」
やっぱ海を渡ると輸送コスト跳ね上がるんだろうなあ。
「普通に遊びに来ればいいのか」
美佳子かな( ´∀`)?

「寝坊、飛行機遅れる、バス乗れない、スープカレー食べられない、ラーメン食べられない…楽しい思い出がない(笑)今?今は…楽しい…よ?」(ノ∀`)
「お腹が空いたし終わる!(笑)みんなもすいたでしょ?セイコーマート焼きそば弁当とか買うんでしょ(笑)?」
申し訳程度の地元ネタ( ´∀`)

EN3.あのね Love me Do

感想

昭和歌声喫茶
「一人ぼっちの夜」で最高潮に声が揃うというのはなにがしかの悪意を感じますね( ´∀`)
とりあえず、まだそこそこの公演数が残っているので喉と体調が心配にはなった。スタッフの結構大きな入れ替わりがあったということもあって、事情をよく知らない外野からするとメンタルケア体制の不安が大きいんだけど杞憂であることを願います。