ステージが狭いからなのか経費節減なのかw、いつものようなセットはなくシンプルな舞台に。まあスクリーン映像演出がメインになるようになってからちょっとずつ予算削ってる感じではあったけど。
上の階は前の方に張り出していて、2階3階もそんなに距離は遠くない感じ。
オープニング
1.エキセントリック・ラヴァー
2.Honey Moon
3.fancy baby doll
4.アンドロメダまで1hour
「武道館と今回のツアーには繋がりを意識してる部分がある」という事前のコメントもあったけど、前回の本編〆曲がオープニングに。
そこから超飛び曲→いきなりFBD→超高速パンクと、今回はずいぶんまた飛ばしてる開幕だなあ。
MC。ゆかりで四国といえば、例の日本地図w
「四国は謎」「わかるところを埋めていって、どこにも当てはまらない県を収納するのが四国」と言いたい放題( ´∀`)
「香川、徳島、高松、愛媛…違う?もう一個マイナーなやつ…讃岐?」
香川県多過ぎ( ´∀`)
一通り客席いじりをした後、「さっきからずっと次行けって指示が出てるけど無視してる」wと言いつつ曲へ。
映像
前回ツアー映像の続き。
女の子のことを好きになってしまった妖精が掟を破った罰を受ける、というもの。
7.ひとひらの恋
うん、やっぱりリリカルな映像からはこういう曲につなげるべきだよなw横アリの時のめろ〜んはやはりどう考えてもおかしかったと再確認( ´∀`)
アコースティックコーナーの準備が後ろで行われる中MC。
「(うどん県パスポートを出して)これ、どこでもらえるの?空港?自分らで言い出したくせに、『うどんだけじゃない』ってどういうこと?」w
うどんの話に。うどんそんなに好きじゃないけど、せっかく来たからには食べてもいいと思ってた。しかし、どこかで出てくると思ったらうどんが出てこないw
「夜とかナポリタンとかなのw」
ケータリングで中途半端なうどんは出せないというポリシーなのか?と。
「蛇口から出るんでしょ?麺w見たかったなー」
ダシです( ´∀`)空港にあったんじゃないのかな。
ここで桃色男爵がゆかりを置いてうどんを食べに行ったことを責めに…みんなが露骨に目を逸らしたw
「はいみんな目をつぶってー。先生怒らないから、正直にね。誰が言い出しっぺなの?」
無言でみんなJACKを指差す( ´∀`)
「こんな仲良しメンバーでやっていきたいと思います」www
アコースティック
8.神様Rescue me!!
9.星降る夢で逢いましょう
アコースティックコーナーの定番曲ですな。どっちも好きな曲。
ここでキーボードのみ残して。
10.YOU
会場全体に、息を呑むような緊張感が満ちていた。
自分のすぐ後ろの客席で泣いてるって気配をいくつも感じた。ゆかりのこういう凄みを見せられたのは初めてかもなあ。
映像
妖精界から堕ちた?妖精が、ゆかりの姿になって、女の子の姿を夢に見ながら花などと戯れるという、セリフ無しでの思わせぶりな展開。
絵本のような書割だった背景が実写映像になったり、ゆかりが拘束されていたりと意味深。
エスニックゾーン
11.Traveling with a sheep
12.砂落ちる水の宮殿
13.神聖炉
Traveling with a sheep!この前やったのが好評だったのかな。そこから神秘的な雰囲気の曲を続けて。映像からの繋がりを考えるとゆかりの姿になった妖精が閉じ込められている場所のイメージなのかな。
ここで男爵のインスト演奏。フュージョンっぽいのを基調に、JACKとGODのセッションバトルもすっかりお約束の感。
谷間セクシーゾーン
14.恋のアゲハ
15.Passion Error
16.Luv Fanatic
アダルトな曲調に合わせて、背中の大きく開いた黒のドレスで。谷間が( ´∀`)
終演後の飲み会で「どうやって作ったのか」と議論になるぐらい頑張ってた( ´∀`)
どうでもいいけどエキセントリック・ラヴァーはここに入れるべきだったんじゃw
映像
クルピヨン最終話(ノ∀`)
ブルース・リー→ジャッキー・チェン→チャウ・シンチー→ドラゴンボールとだんだんエスカレートしていく戦闘シーンがw
結局スパトラ取り戻してないけど代々木で解決編追加されるパターンかなあ。
17.I DO 愛
「みんなで手振するトランス曲」も最近は1曲確実に入ってくる枠ですな。
MC。
「あっつい。」
空港からの移動でまたバス語り。今回は空港から車での移動でバスだと思ったらバスじゃなかったので黙ってゲームやってたと。
「ネコアップ」というiOSのゲームを誰かやってる?と聞いたけど誰もいなかったwゲームの内容めっちゃ頑張って説明してたのに(ノ∀`)
ちなみに猫をUFOで吸い上げるゲームらしい。そのゲームのBGMが「気だるげなジャズ」なのをどうしても伝えたいらしく(笑)、自分のiPhoneを持ってこさせるもステージ上は電波が入らず( ´∀`)
「この会場、好きなんだけど1つだけ文句いうと電波が悪いw」
いわゆる「玉に致命傷」ってやつだな、ゆかりの場合( ´∀`)
なんかご当地ふりかけの話になって、四国限定の大人のふりかけを買ってきてもらったけど感想が、
愛媛みかん味→「みかん」しかなかったw
「ゆかりは田村みかんしか食べないから」とも言ってたなw
徳島ラーメン味→「ベビースターラーメン」w
ゆかりにグルメコメントをさせてはいけない(戒め
あとはちりめんじゃこ(香川)とかつおたたきでまともな味だったらしい。
「(かつおは)ゆかり、おかか大好きなんだけど、これは…なぜたたいてしまったのか。余計なことをw」
このツアーもやはり土地の食べ物をディスっていくスタイルなのかw
BOSS RUSH(ballad mix)
18.Fortune of Love
19.W:Wonder tale
20.You & Me
21.もうちょっとFall in Love
FoL!ダブルアンコールでやった公演行ってないから本当に久しぶりだな。このアレンジだと2番終わり〜Cメロ間のPPPH16連が入れづらいw
そして珍しい曲でのバンド紹介。寝転がってNECOにじゃれつきながらw
22.Pleasure treasure
23.雨のパンセ
新曲で飛んで終わりかと思いきや、いったんはけてから照明が落ちて、青い光が垂直に垂れ下がって灯る雨を思わせる演出の中、衣装も替えて静かなバラードで〆。
本編〆がバラードになる事自体は今までもあったけど、中盤のyouに続いてまたしても泣かせる曲に加えて「あえてこの1曲のための特別な演出」が施されていて、今回はこういうコンセプトで行くんだなーと。
アンコール
EN1.好きだって言えなくて
EN2.Gratitude
Gratitude来た!飛ぶぜ!歌うぜ!叫ぶぜ!!やはり終盤クライマックスに来るこの曲は最強だわ。
「実は今日はお友達が来てくれていて」
そこでざわめく客席失礼すぎだろwww
ゲーム仲間なんだけど、自分が「ゆかりん」であることを教えていないらしく、今日来てもらったのはいいけど「で、何やるの?」って言われたらしいw
「楽しめてる…かなあ…?(笑)」
まあ大丈夫なんじゃないですかね( ´∀`)
ディスカバリーチャンネル好きなゆかり、レコーダーが気を利かせて自動録画した番組の中に「破滅への扉」という番組があったらしい。
「副題は『チャットの罠』(笑)」
「これがここで面白おかしく話せる内容じゃないんだよね、本当に怖いやつ。で、見終わったらまた自動録画されてるの。『インターネットの恐怖』」w
ストーカー事件とかそういうやつだろうな。
「みんなはゆかりのこと詳しいもんね。どうしよう、破滅への扉が開いたら…」
(前列の客)「knock!knock!」
「しねえよ!」www
台本で仕込んでいたかのような完璧なタイミングの差し込みと反応( ´∀`)
そこからネット通販で詐欺にあった話に。
「あと1曲なのに。話題のチョイスを間違えたね」今更w
しょうがないので桃猫団を呼び出し。iPhoneで吸おうとしたり、猫の動きに勝手に酷いアテレコを入れて遊んだりw
「みんなネコアップDLしてね!」
なお600人以上DLした模様( ´∀`)
ここでゆかりのiPhoneからBGMが流れ、それを聞いた男爵が即興でコピったりする一幕も。
「なんか、明日弾けるようになってそう」
露骨なネタ振りきたーw
会場の真裏は高松築港で、フェリーも開場直前に泊まってた。
「明日は広島かー。電車で行くのかな?フェリーも乗りたかったなー」
客「明日乗るよ!」
「なんでゆかりのスケジュール知ってるの?!怖い!…ははーん、『破滅への扉』だな?」www
これをとっさに出せるセンスがやっぱすげえわ。
「鹿見たいなー」→JACKがさっきの曲を演奏→「それ猫だから」というミニコントなども。
「うだうだしてるのわかるでしょ?なんかね、終わりたくないの。あと1曲やったら帰るでしょ?帰れない?泊まるの?」
明日行く人は泊まりだとして、この時間だと岡山と関西が帰れるぐらいで四国の他県とかは微妙だなwマリンライナーは終電めっちゃ遅いんだけど。
「しょうがない、歌うか」
EN3.あのね Love me Do
最後は盛り上がるナンバーで。
会場に手を振った後、「歌っている間、とっても楽しかったです」と挨拶で〆。
感想
終わった後の第一声は「あれ…ツアーってもう終盤だっけ?」だったw
序盤戦のMCじゃないだろ今日の内容はw
フリーダムに脱線するgdgd感といい、バンドとのこなれたやり取りといい、完全に「あとは東京の千秋楽だけになった、最後の地方公演」ぐらいのノリだったぞw
最近のライブで控えめだった男爵との絡みが多かったけど、今回だいぶ人が入れ替わっているから紹介する意図もあるのかなーと思ったり。