ネギま最終回ということで。
明け方にファミマ勤務中のがそから「今度のヒロインはパイパン」というメールが来てからもう9年も経つのか、早いな…
入学式から1〜3学期イベント、Kフェス大麻帆良祭ぐらいまでは本当に楽しかった。松岡由貴に土下座したりしたのも良い思い出だw

漫画のほうは先々週が実質的な最終回でラブひな同様エピローグといった感じで、この最終回自体は悪くなかったなんじゃないかな。
本命も確定しないよう注意深くぼかしてあるなあ、と。しかしこのせつが普通に結婚してたりするのを見ると、本当にフェイトEDだったんじゃないかという疑念がぬぐえないw

それにしても、魔法世界編のクラスメイトリストラが本当に決定的なターニングポイントだったなあ。あの時点でハッキリと萎えたわけではないんだけど(というか、クラスメイトを残してる時点で、ある程度イベントをこなしたらすぐ帰ってくるものだと予想していた)、振り返ると明らかにあそこがPONRだった。

初期〜中期を読み返すと、コマにぎっしりとキャラが詰まっていて、なにかイベントが起こると一斉にクラスメイト達が思い思いのリアクションを取る、という形でキャラを立てていってるのがよくわかる。この賑やかな感じが一番の魅力だったのだなあと改めて思った。