田村ゆかりLOVE♡LIVE 2012 Autumn *Fall in Love*@福岡サンパレスホール

田村ゆかり

今回はなんと最前です(´∀`)
ゆかりのライブでは過去に1回ぐらいはあったはずだけどいつ以来だか思い出せないくらいに昔wそれが福岡のしかもファイナルに来るとは。
というわけで気合いを入れて、パーティーは終わらないのPVの客の衣装(白シャツ+ネクタイ+サングラス)で参加(´∀`)
当初パーティーで着替える予定だったんだけど、荷物をどう置くか迷った挙げ句、「出オチでオープニングから着とけばいいんじゃね?」ということにw

本編

1.Honey Moon
2.チェルシーガール
3.おしえてAtoZ

先週の予定が諸事情で延期になってしまい、2週間ぶりに歌うためペース配分がわからず、汗だくになってしまったと。
そっから発汗→グリーンスムージーの話に…と思いきやあんまり広がらなかった(´∀`)

衣装がハロウィンぽくない?という前振りから、福岡でやってたハロウィンイベントの様子を聞いたりして。
「東京にも『シブヤ』って街があるんだけど、知らないかなー?」と何故か上から目線の東京人キャラにw
渋谷でピッコロさんのコスプレがいたけど他のキャラがいなかった、とか。
「脇を締める良さもある」
「それか、主役を好きすぎて、『(カップリング相手になって)アイツを愛したい♪』って…」
この前からくさったゆかりんがちょくちょく顔を出すんですがそれは(ノ∀`)

ジャック・オー・ランタンが話題になったのでとりあえずJACKに話を振って見るも、「ジャック・オー・ランタンでふられても何していいかわかんないよね(笑)」という至極もっともな結論に(´∀`)

ハロウィンの時のアフレコで、若い娘いっぱいの現場だったのだが、最近20歳になった娘が「もう、20歳になったんで大人ですよ。」とかいって(#^ω^)ピキピキ ってなってた話とか。
客席では凄い勢いで個人名が挙げられて予想されていた模様(´∀`)

「隅っこで『石ころ帽子があればいいのに』とか『私に気付かないで!』とか思ってた」という話をしていたらJACKが悲しげなメロディーを演奏しだして、ゆかりがそれにのっかって影ナレの時のようなお姉さん声で
「本日の公演は終了しました。ありがとうございました」と退出www

アンコール

即座にアンコールがかかって出てきて、「アンコールありがとうございます」(´∀`)
とうわけでここからアンコールですw

EN1.Rainy Rainy Sunday
EN2.バンビーノ・バンビーナ
EN3.咲かせて乙女

今日はバンビーノのほうか。

映像(メンバー紹介)〜アコースティック

EN4.ひとひらの恋
EN5.Sensitive Venus

Sensitive Venusの間奏部分で、バンドの方を振り返ってニコニコしている表情が個人的にすごく胸を打たれた。
コレが見られるってだけでも最前で幸せだったなー、と感じた瞬間。
あとバラード歌ってる時は表情をじっくり見られるというのも当然ながらオイシイ(´∀`)

若い人はアコースティックコーナーは眠くなるんじゃない?って話から客層調査。
「40代の人はお金にもの言わせて来たんでしょ?クラスJとか」
クラスJ」とか「修行」とかいう単語に飛行機常連が大受けしてた。自分はそもそも飛行機自体にめったに乗らない上にANAと格安系しか経験がないのでポカーンでしたがw

飛行機やら電車やらの話。”鉄”の種類がいろいろあるけど、「○○鉄」とかの単語を知らない割に「ドクターイエロー見てテンションが上がる」「時刻表を見て、ジャストの乗り継ぎを考えてニヤニヤする」とか事例がいちいち的確なのがなんかワラタw

「まさにゃんは『寝鉄』じゃない(笑)?」
突然w
客席から例によっておじいちゃんいじりがなされる中、「おじいちゃんだからではなく、食べてばっかりだから眠くなる」といういちおうの結論に(´∀`)
「でもそれってむしろ幼児じゃ…中間?よくわかんないや」
次回までに考えておく→今回が千秋楽だった、というお約束に、「追加公演ー!」というお約束で返してみたけど、
「おまえら馬鹿だなー。今から会場探したら再来年とかになって追加公演だかなんだかわからなくなるんだぞ(笑)?」
生々しい話だなオイw

EN6.微笑みのプルマージュ

映像(ザ・ランキングテン)

(映像)初恋

最後はスクリーンが近かったんでイマイチ読み取れなかった後ろのベスト10に入ってる曲も結構読み取れた(´∀`)
どう改変してるかまではわかんないけど元ネタはたぶん「Romanticが止まらない」とか「ふたりの夏物語」とか(´∀`)

EN7.Love Sick
EN8.エトランゼ
EN9.Beautiful Amulet

最初のが終わった後は見えないんで普通の眼鏡に戻してたんですが、ここで再びmotsu曲なのでサングラスに(´∀`)
そしてBeautiful Amulet!自分の参加した公演で唯一この曲だけ当たってなかったので嬉しい(´∀`)
しかし3パターン体験してみて、改めてこの枠激戦だなって思うわw

映像(ゲーム)

椅子取りゲーム。接待なのかガチなのかは謎だけど最後まで勝ち残るゆかり(´∀`)
椅子を動かして自分の股下に引き込む部分で歓声が挙がってた。いや、わからなくもないけど、今のそんなにえろかったかw?

EN10.夢色ラビリンス
EN11.アンジュ・パッセ
EN12.君とLOVE

アンジュ・パッセの猫振りコピも、今日はいつも以上に全力で。君とLOVEはサビで跳びながら手を振ったりして無駄に疲れたりもw

(インスト演奏)
EN13.Endless Story

さっきの東京人キャラに微妙に戻って?「東京もんだから、地方に来たら地方の名産を食べたい」
改めて地元民に博多の名産を聞いてみる、というよくわからない流れw
「ひよこ」「めんべい」が東京でも売ってる、という話から「めんべい 東京スカイツリー味」って何?というツッコミw「味は海。アサリの味。東京関係なくない?」
浅草だから浅草海苔とかの味なんじゃないですかねたぶんw

桃色男爵がゆかりを一人置いてラーメンを食べに行った、と怒っていたらバンド5人が示し合わせて前に出てきて一斉に土下座w
そしておびえるゆかりw

JACKが「ゆかりんが豚骨くさくなるのは嫌だろみんな!」と言い訳?をするも、ゆかりは「豚骨くさくてよかろうもん!博多もんなら、獣臭がするのは当然たい!」と力強く断言(´∀`)

ここでJACKがメタウサを弾きだして客席は大喜び、ですが
「いつも望まれることばかりしていると飽きられちゃうんじゃないかな…」と微妙にしぶるw
「そこに、もう『パーティーは終わらない』の準備してる人がいるんですよね(笑)偽セコムみたいな…」
このタイミングでいじられた(´∀`)
「あと、歌詞がわからない…出た(笑)」
速攻でプロップを出すスタッフGJ(´∀`)
しょうがないか、という感じで曲へ。

EN14.メタウサ〜ゆかり王国黒ミサ〜(1コーラス)

出だしも微妙に息が合わなかったりして何回もコントみたいなやりとりをやってたけど、歌が始まってしまえばきちんとこなす見事なメタウサでした(´∀`)

歌い終わって、「ありがとうございました」とまた立ち去るw

ダブルアンコール

「ダブルアンコールどうもありがとう」(´∀`)
「みんな跪いてたから、マイクを置いて立ち去るという百恵ちゃん(の引退)ボケが全然伝わらなかった」w

W-EN1.パーティーは終わらない

客席の大半は跪いた体勢のまま…だけど、今回はせっかく用意した衣装なので、PVの通りに盛り上がりを実践しないと!ということで立って跳び。

W-EN2.MERRY MERRY MERRY MENU・・・ね!
W-EN3.惑星のランデブー
W-EN4.チアガール in my heart
W-EN5.恋のタイムマシン
W-EN6.fancy baby doll

そこから上着も脱いでようやくTシャツ1枚になって、最後の力を振り絞ってボスラッシュ!
「最前は一秒たりとも疲れた素振りで休んではいけない」という信条に乗っ取って、惑星ランも1拍たりともさぼらずに全跳び!
正直死ぬーって思ってたけど、それまで腕の上下でジャンプを煽ってたゆかりが、fancy baby dollの最後の「約束よ〜」を歌いきった瞬間に、よしこれでもう余力残さないでいい!と言わんばかりの晴れやかな顔でジャンプ(膝折り曲げて高々と跳ぶやつ)で煽りに来て、その姿を見た瞬間にアドレナリンがぶわーっと出て、完全に尽きてた体力を無理矢理に気力で引きずり出して曲の最後まで跳び続けられた。
あれは意気に感じるというか、奮い立たずにはいられない姿だったわ。

トリプルアンコール

3rd-EN1.アンドロメダまで1hour
3rd-EN2.Super Special Smiling Shy girl

「トリプルアンコール?ありがとうございます…まだ跪いてる人が(笑)」
最前にずっと座ってる人がいて、ひとしきりいじる。
「ひょっとして、candy smile(の、大開脚)を期待してた(笑)?『なんでランデブーなんだよー』とかって思ってないw?」
ちょw
つかいつのまにキャンスマはみんなそこを見るのが最大のお目当て、みたいな共通認識になってんのw?
女子は太ももに興味ないでしょ?みたいに振ったら普通に欲望全開な反応が返ってきたらしく(あんまり聞き取れなかった)、苦笑しつつ
「いかんね、変態の巣窟みたいになってきた。もっとピュアさが必要だよね。『はわわ』とか『らめえぇ〜』みたいな」
それエロ同人誌の台詞w
即座に巻き起こる「もう一回!」コールに「馬鹿じゃないの?またそういうのをPたんが後で調べるでしょう!(笑)」

3rd-EN3.You & Me

最後はまたmotsu仕様サングラス装備で(´∀`)
NECO&NEKOの寸劇をやりつつ、いつものように挨拶して会場全体を…お、結構急いでる?これはワンチャンあるか?
「今日が来るのがすごく嫌でした。終わっちゃうから…終わりたくないな、帰りたくないなって。でも、いつも同じ事を言ってますけど、みんなが元気をくれて。本当にありがとうございます」
「来年の6月にライブがまたあります。本当にその先のことはなんにも決まってないんですけど、大きな会場でたくさんの人に会えるライブも好きだけど、こうやっていろんなところに行って、みんなと近い距離で過ごす時間っていうのも大好きで。できるなら、またこんな時間を過ごしたいと思います」

退場するゆかりへの一際大きな拍手から、自然発生的に「もう一回!」コールが。おお、これは綺麗に会場全体が一つになってる見事なアンコール!と思っていたら割と速攻でゆかりが帰ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

クワドラプル・アンコール

「みっしーが『行って良いよ』ってOK出してくれました」
に沸き起こるあきおコール(´∀`)
コールに応えて袖から出てきて客席に手を振るみっしー。ちょうど目の前だったので、声を振り絞って「これからもよろしくねー!」と絶叫しておきました(´∀`)

「のこのこ出てきたのはいいけど、何歌おう?譜面は?」
ということで、今回のツアーの他の会場でやった、今日歌ってない曲ということに。となればもちろん会場の期待は…
「ゆかりのさん…じゅうななさいの開脚を(笑)どうしても見たい人がいるみたいなので(笑)」
candy smileキター(´∀`)
そして自主的に跪く客席w
最後の最後に座ったままの跳び曲とかマジかw

4th-EN.candy smile

さっきいじってた、本編ボスラッシュの間ずっと跪いてた人の前にわざわざ移動して開脚してあげてた(´∀`)
ああもう本当にこの人は!ゆかりのこういうところが、俺本当に大好きなんだよなー。

最後は「バリすいとーよ!」で〆。
こんな無茶苦茶な公演初めてだよ(笑)っていうカオスっぷりでした。終わってからもしばらく客席みんなで「うぉーすげー!」「今回凄すぎる!」って口々に絶叫してたぐらい。

総評

この公演に限って言えば「カオス」の一言(´∀`)
地方公演ではこういう方向性になること自体はこれまでもあった(今回の福井とか)けど、福岡でこうなるのは珍しい。今日は家族が見に来てなかったんだろうか(笑)?とか思っちゃうぐらい。
自分自身としてはプレッシャーの中、最前の仕事はまあ果たせたかな、と。近くでないと見れない曲中の微妙な表情とかも見れて良かったですわ。

ツアー全体としては王国民への要求レベルが極めて高く、全部こなすのはそれなりに大変なwセットリストだったけど、まあみんな嬉々として出された課題に取り組んでたという印象w
アルバムツアーではないということも相まってこれまでの総集編的な内容だったのかな。次はSSAだけど、ローテ的には次は冒険的なセットリストを組んでくる順番なんだよなあ。単発巨大会場ライブでそんな攻めの構成で来たら凄いな。
今回は既に次が決まってるから、終わって寂しい、という気持ちがあんまり湧かない。むしろ次は何をしでかしてくれるんだろう、というワクワク感が今までになく強くなってて、10年やっててコレって本当に凄いことだと思うわけですよ。