田村ゆかり Concert Tour 2006 * fancy baby doll *

田村ゆかり

今回は東京に参加してないので初日。
あいにくの雨の中、会場の大阪厚生年金会館へ。
「東京来てなかったじゃん」「三十路ロリータ声優を応援するんじゃなかったのか」と開演前に責められました(ノ∀`)

オープニング(POPS SIDE-A)

  • Little wish 〜first step〜
  • Cutie♥Cutie
  • Fortune of Love

オープニングは前回のアンコールの記憶も新しいLittle Wish、そして前回のツアータイトルでもあるCutie^2。
ゆかりライブには「前回のクライマックスの曲を先頭に持ってくる」という傾向があるような気がする。誰か検証してみてw

大阪厚生年金は客席の間が狭くてなかなか飛ぶのも大変なんですが、周囲はみな気合いが入っているようなのでとりあえず遠慮はいらなさそう(^^;

飛び曲を続けた後、いったん客を座らせてMC。母の日の話とか。弟さんは相変わらず彼女さんと仲良くしているようで(笑)
福岡には一家総出で見に来るんだろーなー。

新曲(POPS SIDE-B)

  • Spiritual Graden
  • デイジー・ブルー
  • エアシューター
  • 宵待ちの花
  • 月のメロディー

アルバム聞いたときに「エアシューターの後奏で衣装替えだろーなーw」とか思ってたら本当にそうだった(笑)
ダンサーが(猫も)マワリストでした。つかダンサー紹介でロマンス打ってた(;'-')

今回のアルバム新曲では月のメロディーが一番好きかなー。こういう曲調には実に適した声をしてますよ。ボーカリストとして一つ雇ってみてはどうですかTogoシェフ(っ´▽`)っ

メロメロステッキはゆかりはそろそろ止めたいんじゃないかと思うのだがどうか(笑)。

新曲(EURO&RAVE&SPEED)

黒のイメージの衣装から、童話迷宮では赤ずきん風に。
Amazing Kissはやっぱりモーオタ風のかけ声が聞こえてきた(笑)つい「また!モー!ヲタ!か!」って入れたくなったけど自制。俺も大人になったもんだ( ´∀`)

MCで「TBホールみたい」なんていう発言も。ゆかりの大阪のイメージは未だにTBホールなのね(笑)
Rebirthのイベントの時にいた100人ぐらいのうち、何人が今日この場に来てるんだろう、とふと思ったり。

BOSS RUSH(PLAYER'S BEST)

  • Ever-Never-Land
  • Baby's Breath
  • 恋せよ女の子
  • candy smile
  • 惑星のランデブー
  • fancy baby doll

きついという評判を聞いていたけど、曲によって酷使するポイントが違うので以外と耐えられたかも。とは言え惑星のランデブーあたりは息も絶え絶えでしたが。

Encore(KONAMI ORIGINAL SIDE-A)

  • Picnic
  • 優しい夜に。

着ぐるみとの小芝居って全部アドリブなのね・・・
だんだん芸のクオリティが上がってきてるんですが(笑)<ねこ×2

最後、たっぷりと時間を取って、ステージを端から端まで歩いて会場全体を見渡して手を振り続けていた姿が印象的。
田村ゆかりの、客に対するスタンスがはっきりと伝わってくる一幕でした。

総評

今回のライブは新アルバムの発表的意味合いが強いだろうなという予想通り、新曲の占める割合が高かった。
アルバム自体がライブを意識した構成になっていることもあってか、ほぼアルバムの曲順を踏襲した感じ。
序盤でちょっと声が出てなくて調子悪いのかなあと思ったんですが、テトリスでぼろ負けしてテンションが下がってたからですかね(;'-')

大阪もなんだかんだで結構回数を重ねてきて、アレルギーもだいぶ収まったのかなあ。最後とか見てるとそんな気もしました。